「brown-nose」「ごまをする」
という意味です。つまり、
「自分の利益のために、相手の機嫌を取ろうとする」
という意味です。
ちなみにbrownとnoseの間の-をなくすなら、brownnoseというようにくっつけると良いみたいです。では、さっそく例文を挙げてみましょう。
例文
① I hate him because he always brown-nosehis boss.
「俺はあいつめっちゃ嫌いやわ。だって、いつも上司にごますってるもん。」
② I don’t brown-nose him. I just think he is incredibly talented!
「俺はあいつに媚びを売ってるわけじゃないねん。ただあいつがめっちゃ才能にあふれてるなって思うねん。」
名詞バージョン
ちなみにこの「brown nose」にerをつけると、
「brown-noser」
となり「ごまをする人、お調子者」という意味になります。
動詞+erで「~する人」となるのはご存知だと思いますがそれと同じです。(play→player)
例文
① He is really a brown-noser.
「あいつはマジでごますり野郎や。」
由来
この言葉の由来が面白いので紹介しますね。
brown-nose は直訳するすると茶色い鼻という意味ですが、これはごまをする人が相手のお尻にキスをするほど卑屈になれるという意味から来ています。
つまり、ごまをする人は相手のお尻にキスをして、相手のう〇ちがついて鼻が茶色になるよってことですね。
何とも言い難い由来ですが、意味を覚えやすくなるのでご紹介しました(笑)
ということで英語フレーズは
「brown-nose」 「brown-noser」
→「ごまをする」 「ごまをする人」
という意味でした。
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