【AGA対策日記①】服用初日。ミノキシジルとフィンペシアの違い・効果・副作用

　本日２０２０年７月５日からAGA（男性型脱毛症）予防、対策としてミノキシジルタブレットとフィンペシアを服用し始めたので、このブログに効果や副作用など全てを写真付きで綴っていきます。実際にAGAで悩んでいる方は、参考にしてみてください。
　本記事は１記事目ということで、フィンペシアとミノキシジルの違い・効果・副作用をまとめていきます。（最新記事は↓から）

ミノキシジル・フィンペシアとは
1. ミノキシジル
2. フィンペシア
ミノキシジルの効果と副作用
1. ミノキシジルの効果
2. ミノキシジルの副作用
フィンペシアの効果と副作用
1. フィンペシアの効果
2. フィンペシアの副作用
ミノキシジルとフィンペシアの違い
ミノキシジルとフィンペシアの購入方法
検証の上でのルールと現状

ミノキシジル・フィンペシアとは

　AGA（男性型脱毛症）の予防、対策として有名なのが、このミノキシジルとフィンペシアです。

ミノキシジル

　ミノキシジルには外用薬（頭皮に直接塗るタイプ）と内服薬（飲むタイプ）があります。
　外用薬の方が効果も副作用も共に低いのに対して、内服薬は効果も副作用も大きいです。
　まずは内服薬から服用し、効果が出てきてから外用薬に変えてみようと思います。

フィンペシア

　フィンペシアとは商品名であり、主成分はフィナステリドというもの。
このフィナステリドという成分がAGAに効果があるため、他のフィナステリドを主成分とする内服薬であるプロペシアという商品と同様のものと考えても良いと思います。
　同じ成分なので私は安い方のプロペシアを服用していきます。（値段が違う理由は割愛）

ミノキシジルの効果と副作用

ミノキシジルの効果

　ミノキシジルとは元々、血管拡張作用を有する降圧薬として開発されたものです。その副作用として“毛が生える”という現象が起きたため、AGA治療薬として改良されました。
　ミノキシジルは毛細血管を広げ血液の流れをスムーズにするだけでなく、主に髪の毛の成長を促す毛乳頭細胞に働きかけ、ヘアサイクル（毛周期）を延長させる働きを持っています。さらに毛乳頭細胞から作られる毛母細胞を刺激する物質の産生を促したり、毛乳頭細胞そのものを増殖させる働きがあります。現在では代表的なAGA治療薬のひとつとなっています。

　つまり、ミノキシジルの役目は「髪の毛を生やすもの」と言えます

ミノキシジルの副作用

・頭皮のかゆみやかぶれ
・頭痛・動悸・めまい
・初期脱毛
・体毛が濃くなる

　前述のとおりミノキシジルには塗るタイプの外用薬と飲むタイプの内服薬がありますが、外用薬の場合は副作用はそこまでないみたいです。ですが、私は内服薬を使うので、この点は注意していきます。
　内服薬を使う人が全員、この副作用が現れるわけではありません。

フィンペシアの効果と副作用

フィンペシアの効果

　AGA（男性型脱毛症）はジヒドロテストステロン（DHT）という毛母細胞の活動を弱体化させ、次第に発毛機能が衰えさせる強力な性ホルモンが原因の一つと考えられています。
　フィンペシアはこのジヒドロテストステロン（DHT） が生まれないようにする効果があります。その結果、毛母細胞の活動が正常な状態に戻り、AGAの治療に効果をもたらすというわけです。毛母細胞に積極的な発毛を促すというよりも、毛母細胞の働きを正常な状態に戻すことを目的にしたものといえます。

つまり、フィンペシアの役目は「髪を抜けないようにするもの」と言えます

フィンペシアの副作用

・性欲減退・勃起不全
・抑うつ症状・めまい
・発疹・蕁麻疹
・初期脱毛
・体毛が濃くなる
・睾丸痛

　ミノキシジルも同様ですが、新しい太くてしっかりとした毛が奥から生えてくるため、最初は今ある細い毛が押し出されて抜けるみたいです。
　これを初期脱毛と言いますが、新しい毛が生えてきてる証拠なので不安にならずに服用を続けると良いとのこと。
　全員にこの副作用が現れるわけではありません。

ミノキシジルとフィンペシアの違い

　上記の通り同じAGA（男性型脱毛症）の治療薬ですが、ミノキシジルとフィンペシアには違いがあります。
　ミノキシジルは髪の毛を積極的に生やしていくもの
　フィンペシアは髪の毛を抜けないようにするもの
　という違いですね。
　副作用もあるため服用し続けるのは良くないので、最初はどちらも服用し、髪の毛が生えてきたら、フィンペシアだけにするという方法もあるみたいです。
　ミノキシジルもある程度効果が出てきたら、途中で外用薬（塗るタイプ）に変えるのが良いかもしれません。

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